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Brandstory
テイクアウトのお客様に
出来立てのグラタンお渡ししたい。
グラタン類は容器ごと焼き上げるため、焼き立ては容器は熱すぎて、
中身の主成分であるホワイトソースは半液状なので溢れることも予想され、当然そのままではお客様にお渡し出来ないです。
注目したのは、
容器の使いずらさと冷めやすさ
一般的に、焼き立てのグラタンは容器のまま別の容器に入れてお渡しします。
ですが、その嵌合容器が大きすぎたり、重すぎたりという課題があります。また、グラタンの焼き立ての熱を吸収するかもしれませんが、恐らくそれができる容器は現実的ではない実用性の欠けるもの(大きかったり、重かったりして持ち運びにくいもの)だと思います。
大きさ、コスト、利便性などを考えると、できるだけ既成のものを使い、断熱、保温の効果のあるものが最適と考えました。
そこで、
空気の層を上手に利用
そのような考えのもと産まれたのが、
嵌合容器の底に空気の層ができるように容器の底の
立ち上がりを利用した底蓋を取り付けることでした。
安心・安全に熱々焼き立てグラタン
嵌合容器の底に空気の層があることで、安心して安全に熱々焼き立てグラタンをお持ち帰りしていただけます。
夏場は、その嵌合容器と底蓋の間に保冷剤等をお入れいたします(夏メニューの冷たいスパゲッティ等に使用します)。
本来なら、嵌合容器の底の円周部分の立ち上がりに底蓋をはめ込むように加工したいのですが、今のところ資金不足のため、そのようには出来ていません。今は、はめ込む代わりに両面テープで嵌合容器の底と底蓋を取り付けています。
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